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【高校野球】選抜の注目投手10人 194センチの怪童に最速154キロ右腕など怪物候補が目白押し (4ページ目)

  • 菊地高弘●文 text by Takahiro Kikuchi

元巨人の大エース・斎藤雅樹を彷彿とさせる近江・上田健介 photo by Takahiro Kikuchi元巨人の大エース・斎藤雅樹を彷彿とさせる近江・上田健介 photo by Takahiro Kikuchiこの記事に関連する写真を見る

上田健介(近江3年/182センチ・84キロ/右投右打)

底を見せていない速球派スリークォーター。横手に近い角度からの力強いストレートと、横に曲がるカーブを武器にする投球は斎藤雅樹(元巨人)を彷彿とさせる。内面的には完全に感覚肌で、常人には理解しがたい世界観がある。自己最速は148キロだが、これは1年秋に計測したもの。右肩を痛めて以降、腕を振る角度が今の横位置に落ち着いた。近江は昨秋の近畿大会ベスト8から選抜切符を勝ち取ったが、総合力は高い。内野守備陣が堅いだけに、上田の球筋が暴れなければ勝ち上がる可能性を秘めている。

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