高校通算49本塁打のスラッガーに出塁率7割超えのリードオフマン...センバツで絶対注目の野手10人 (8ページ目)

  • 菊地高弘●文 text by Kikuchi Takahiro
  • photo by Ohtomo Yoshiyuki

走攻守で圧倒的な存在感を見せつける作新学院の高森風我走攻守で圧倒的な存在感を見せつける作新学院の高森風我この記事に関連する写真を見る高森風我(作新学院/外野手/182センチ・78キロ/右投右打)

走攻守に豊かな潜在能力が宿るアスリート型外野手。均整の取れた体格に加え、全身のエネルギーを野球のプレーに反映できるのが最大の魅力。下半身を使った中堅からのスローイング、右方向にも力強く弾き返せる打撃、50メートル走6秒0の俊足といずれも高校生離れ。父・圭介さんは競輪選手で、勝負師としてのマインドを間近に感じながら育ってきた。大学経由でのプロ入りを目指す。作新学院は他にも攻守に能力が高い遊撃手の磯圭太、右の強打者として下級生時から注目される武藤匠海と多士済々だ。

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