2016.10.02

【自転車】ジャパンカップで
TeamUKYOがカンチェラーラに挑む!

  • 西村章●構成・文 text by Nishimura Akira
  • photo by AFLO

遥かなるツール・ド・フランス ~片山右京とTeamUKYOの挑戦~
【連載・第93回】

 ツール・ド・フランスで通算8度のステージ優勝を成し遂げ、世界選手権・個人タイムトライアル(TT)は4度制覇。今年8月のリオ五輪でも個人TTで金メダルを獲得したファビアン・カンチェラーラが日本にやってくる。世界最高峰のパンチャーを相手に、TeamUKYOはどんな戦いを挑むのか?

(前回コラムはこちら)

カンチェラーラはリオ五輪の個人タイムトライアルでも金メダルを獲得 10月、日本のサイクルロードレース界は1年のうちで、もっとも大きな盛り上がりを見せる。国内シリーズ戦のJプロツアーがシーズン終盤に差し掛かり、チーム総合と個人総合のタイトル争いが熾烈になることに加え、大きな国際的イベントも開催される。

 アジア唯一のワンデー超級レースジャパンカップ」と、ツール・ド・フランスを運営する主催者A.S.O.がさいたま市と共催する「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」だ。

 今年のジャパンカップは、10月22日に栃木・宇都宮駅前の大通りを封鎖してクリテリウムが、23日には森林公園に舞台を移してロードレースが開催される。ワールドツアーチーム勢からは、トレック・セガフレード(アメリカ)、BMC・レーシングチーム(アメリカ)、キャノンデール・ドラパック(アメリカ)、ランプレ・メリダ(イタリア)、オリカ・バイクエクスチェンジ(オーストラリア)、チーム・スカイ(イギリス)の6チーム、プロコンチネンタル勢からはNIPPO・ヴィーニファンティーニ(日本/イタリア)、チーム・ノボノルディスク(アメリカ)という錚々たるラインナップが顔を揃える。