2014.06.06

長谷部選手と内田選手、知られざるリハビリの日々

photo by Getty Images 内田選手は「長谷部さんに(食事代を)払ってもらおうと思って(笑)」と言っていましたが、ストイックにリハビリに取り組んでいる長谷部選手に、リラックスしてもらって、気分転換になればと考えていたのだろうなと思います。ちなみに、リハビリ仲間のみんなで一緒に楽しく食事をしたその日は、ちょうど内田選手の誕生日で、自分のお祝いもしてもらったそうです(笑)。

photo by Yamamoto Raita  長谷部選手は内田選手のことを、「リハビリをしている時は本当に真剣で、ワールドカップに対する気持ちがすごく伝わってきた。でも、普段はリラックスして楽しんだりしていて、メリハリをしっかりつけられる選手」と評価していましたが、食事に行ったときのエピソードに、内田選手のそんな一面と、長谷部選手の真面目な性格の両方が表れていると思います。

 長谷部選手は前回南アフリカ大会では、直前になってキャプテンに指名され、「右も左もわからない状態だった」と言いますが、それから4年が経過した今、個性豊かなタレント集団である日本代表をまとめあげて、チームを引っ張っていくキャプテンシーを発揮しています。「集大成の大会になる」と語っていた30歳の長谷部選手は「このチームの力を世界に見せたいという思いが強い」と決意を話してくれました。

 また、現在の代表チームは本田選手や香川選手、長友選手、遠藤選手がいる左サイドからの攻撃が起点になっていますが、代表戦で集まった時、右サイドの岡崎選手、長谷部選手、内田選手の3人で、「左に負けないで頑張ろうぜ」と話をしたそうです。「だけど、俺たちはそんなタイプじゃないか(笑)」ということも話したそうですが、長谷部選手と内田選手の右サイドの攻撃からのゴールも、是非見たいです。