ほのか「キレイすぎますよ」と先生にシット!? 自身はポールダンスに大苦戦

  • 津金壱郎●取材・文 text by Tsugane Ichiro
  • 佐野隆●写真 photo by Sano Takashi


ほのか連載:『ハピ・スポ・タイム』 第17回 ポールダンス編(3)

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 ポールダンスに挑戦しはじめて3回目となる今回は、これまで習った基本的な動きや技に比べて、少し難易度を上げたものへと突入していく。

「前回まででも手こずったのに、難易度が上がるなんてドキドキします」

 そう語るほのかさんを、yamadori先生が「筋がいいから大丈夫ですよ」と背中を後押しする。

 その言葉を受けたほのかさんは、「形だけでも覚えたいと思います。yamadori先生についていきます!」と意気込んで撮影はスタートした。

 今回最初にチャレンジしたのは、前回習った「ポールにお座り」から発展させたもの。「お座り」した状態から左手をお尻の下にしてポールを握り、そこで体を止めたまま両足を左右に開脚する。

 手本を示してくれたyamadori先生の動きに、ほのかさんは目が釘付け。

「先生、キレイすぎますよ」

 ほのかさんもさっそくチャレンジ。まずは前回ならったとおりポールに登っていくのだが、先生が「うまいですね」と褒めるほど、登る動きはお手の物になっていた。

 そこからポールに座る姿勢へと移るほのかさん。滑り落ちないように、ひとつひとつの動きを慎重に進める。両内ももでポールを挟んで腰を少し捻って体がしっかり止まったところから、いよいよ今回の技へと移行していく。

「右手を下げて」、「左手はお尻の下からポールを握って」、「そうしたら足を開きましょう!」と、yamadori先生の指示に合わせて動こうとするほのかさん。だが、足を開いた途端に自動落下開始となってしまった。

「左手にお尻をしっかり乗せることでポールを握った左手の摩擦力が高まって止まるので、左手にしっかり自分の体重を乗せましょう」

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