2019.11.01

傳谷英里香さん、舗装されていない道の走り方を学ぶ。バランスと目を鍛えよ!

  • photo by Noto Sunao(a presto)

『傳谷英里香のGo for it!トライアスロン-Road to HONOLULU』
第9回●舗装されていない道の走り方(第8回はこちら>>)

 傳谷英里香(でんや・えりか)さんが、来年5月に開催されるホノルルトライアスロン完走を目指してトレーニングを実施中! 指導担当は、湘南ベルマーレ・トライアスロンチームのヘッドコーチで、アスロニア・トライアスロンアカデミーでもディレクター兼ヘッドコーチを務める中島靖弘コーチ。レッスンの第9回は、舗装されていない道の走り方を学びます。

トップス:メッシュTシャツ/インナー:パワーフィットブラ/パンツ:ムーブクロスショートパンツ/タイツ:バイオギアタイツロング/シューズ:ウエーブライダー22(以上、ミズノ) サングラス:SOU2C-0812 W SOU-II-Cミラーレンズモデル コンパクト(SWANS)●障害物に注意しながら、視線を下げずに走る

中島靖弘コーチ(以下:中島コーチ)今回は、舗装されていない道、不整地でのトレーニングを行ないます。

傳谷英里香(以下:傳谷)こういった道でのトレーニングにはどんな効果があるんですか?

中島コーチ ずっと平坦な道、同じコースで走っていると、体はいろんな変化を求めるようになるんです。不整地で練習することによって、普段とは違う刺激を入れることにより、トレーニング効果を高めることができます。その際に、どういったことを意識して走ればいいのかを学びましょう。

傳谷 よろしくお願いします!

中島コーチ 実際に走る前に、ポイントを説明します。舗装されていない道は砂利などが多いので、着地する時に足が少しだけ前に動きます。その動きが、足への負担を減らしてくれるんです。

傳谷 負担が大きくなるイメージがありましたが、逆に小さくなるんですね。

中島コーチ 足がずれることで摩擦が少なくなり、その分、着地時に体にかかる衝撃も少なくなるからです。また、いろんな方向に足が動くため、体が自然とバランスを取ろうとします。不整地でトレーニングを行なうことで、舗装された道を走る際にうまくバランスを取って効率よく走る力がつくんです。

傳谷 トレーニングに適しているのはどんな場所ですか?

中島コーチ 今回トレーニングを行なう砂利道や、芝生、山の中の起伏がある未舗装の道などですね。そういった場所を走ると、足を着く場所や、大きめの石や落ちている枝などを「目で認識する力」も鍛えることもできます。舗装された道でも、穴が開いているといったことがあるんですが、走りながらそれらを見つけられればケガを避けることもできます。いろんなメリットがあるので、普段のトレーニングに組み込んでいきましょう。

傳谷 わかりました!