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HISがトッテナム(プレミアリーグ)とパートナーシップ契約を締結 観戦体験の向上、サステナビリティの取り組みも発表

  • text by Sportiva

左からHISの加治木宏法人営業本部長、トッテナムのライアン・ノリス氏、HISの矢田素史代表取締役社長左からHISの加治木宏法人営業本部長、トッテナムのライアン・ノリス氏、HISの矢田素史代表取締役社長 HISがイングランドのプロサッカー1部リーグ「プレミアリーグ」に所属するトッテナム・ホットスパーFCとオフィシャルパートナーシップ契約を締結し、1月14日に都内で記者発表会を開催した。

 登壇したHIS代表取締役社長・矢田素史氏は、「HISはまだ見ぬ世界を創造する、冒険する挑戦者であることを標榜する一方で、スパーズは"To Dare Is To Do(挑戦なくして成功なし)"をモットーとしているクラブ。私たちの挑戦、革新、共創という価値観に深く共鳴した」と契約に至った理由について語り、トッテナムのチーフ・レベニュー・オフィサーのライアン・ノリス氏も「我々のパーパスがHISと共通している部分があるので、その思いを通して、忘れられない体験を共につくりあげていきたい」と述べ、両社とも互いのポリシーの一致が契約の決め手であることを強調した。

 またHIS法人営業本部長・加治木宏氏は今回の契約の背景について「プレミアリーグは世界最高峰のリーグでファンも多く、たくさんの日本人選手が同リーグで活躍している」ことを挙げ、「スパーズは日本市場を高く評価しており、クラブの本拠地があるロンドンは日本から非常に利便性の高い都市である」とその魅力について語った。さらにロンドンにはHISのヨーロッパにおけるヘッドクォーターがあることも、今後の関係強化にメリットとなることは間違いないだろう。

 具体的な施策としては、VIPチケットの販売、レジェンド選手とのミート・アンド・グリート(交流イベント)、ホームスタジアムで日本の文化を紹介するジャパンデイの開催(4月18日)などとなる。

 また他方面での取り組みとしてサステナビリティに関することも発表された。トッテナムは、プロサッカークラブの環境への取り組みを評価するランキング「Sport Positive Leagues」で、複数回プレミアリーグ1位を獲得している。その取り組みをさらに推進していくために、HISとして「セミナーを複数回実施していきたいと考えており、実際にスタジアムにさまざまな方をお連れして、(トッテナムの)先進的な取り組みを体験する機会を創出していきたい」と加治木氏は語る。

 今回の契約をきっかけとして、HISはサッカー以外の多方向への取り組みも拡大し、「ヨーロッパ=HIS」と想起させる企業になることを目標として語った。

 HISのこれらの取り組みにより、現地でのサッカー観戦の体験価値はさらに向上していくだろう。また、ヨーロッパでの展開や活動を広げていきたいと考えている企業の間でも、同社の存在感はさらに増していくことだろう。

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