【書籍紹介】Milan A.C.ミランのすべて~フォト&ストーリー

 素晴らしき環境に恵まれ、サポーターたちに愛され、そして世界一にたどり着いた勇者たちの真の闘いのヒストリー。

 ミランの栄光を彩った選手たち、支えた監督、育んだミラネッロ......ロッソネロのすべてがこの一冊に集結。

  【目次】
ACミランの歴史/Part I 選手紹介/ミラン雑学1/Part II 選手紹介/ミラン雑学2/Part III 選手紹介/歴代監督/ミラン雑学3/Milan Collection Part I 歴史と伝統が香る、思い出の品々/ミラン雑学4/CASA MILAN/Milan Collection Part II 歴代ユニホーム/Milanello

【著者プロフィール】
山添敏央(やまぞえ としお)
1954年愛知県生まれ。1985年サッカーマガジンを経てフリーランスに。世界のスターが集まったセリエAに魅了され、マラドーナやバッジオをはじめ、ビアリ、ジダン、フリット、そしてデルピエロなどのカレンダーや雑誌広告なども手掛ける。日本サッカーリーグ(JSL)のイヤーブック制作に携わり、Jリーグが始まってからは、浦和レッズを中心に撮影。写真集「SHINJI ONO」(ブックマン)、「Legend of REDS」(ダイヤプレス)など。

利根川晶子(とねがわ あきこ)
1966年埼玉県生まれ。1982年W杯のタルデッリ(イタリア)に魅せられてサッカーの世界へ。1989年よりローマに在住し、より身近にサッカーに触れセリエAに傾倒。その後、スポーツメーカーを経てフリーランスに。選手、関係者の知己を得、現在に至るまでサッカー記事の執筆、サッカー番組の翻訳、通訳等を手掛ける。著作に「カカから日本のサッカー少年へ73のメッセージ」(成美堂出版)、訳書に「ザッケローニ 新たなる挑戦」(宝島社)、「ゴールこそ、すべて~スキラッチ自伝~」(洋泉社)などがある。

ストゥディオ・ブッツィ
1966年、アントニオ・ブッツィがミラノで創立したフォトエージェンシー。現在は息子であるジャンニ、マルコのブッツィ兄弟が受け継いでいる。1988年からはミランのオフィシャルカメラマンを務め、ベルルスコーニ下の黄金期ミランで世界的名選手の活躍をファインダーに収めてきた。通常はクローズドなミラネッロでの撮影を許されていたのも彼らだけであり、そのアーカイブには多くの貴重な写真が存在する。

【発行】南雲堂
【発売日】2017年12月13日
【価格】2300円+税

    関連記事

    キーワード

    このページのトップに戻る