日本ハムファンのつばきファクトリー谷本安美。今も忘れない「サヨナラ満塁本塁打」と大谷翔平の伝説の投球
嗚呼!すばらしき球団・クラブ愛 『ファン魂』
連載 第7回 つばきファクトリー 谷本安美(北海道日本ハムファイターズ)
芸能人など著名な方々が、自身が好きなプロ野球球団やサッカークラブなどについての"愛"を語る連載『ファン魂(たま)』。第7回は、プロ野球・北海道日本ハムファイターズのファンである、アイドルグループ「つばきファクトリー」の谷本安美さん。北海道出身の谷本さんは札幌ドームで試合観戦をしてからチームの虜に。現在も頻繁に球場へ足を運んで声援を送り続けているという。イチオシ選手や印象に残る試合など、思う存分"ファイターズ愛"を語ってもらった。
インタビューで日本ハムファイターズへの愛を語った谷本安美さんこの記事に関連する写真を見るーーまず、野球を好きになったきっかけを教えてください。
谷本安美(以下、谷本) 小さい頃から周りに野球少年のいとこや友達がたくさんいたので、一緒に野球をして遊ぶようになりました。いつも男の子に混じってプレーしていました。ポジションは外野だったんですけど、始めて間もない頃にフライを捕れなかったことがすごく悔しくて。それからお母さんや友達とキャッチボールをして捕球する練習をしていたのを今でも覚えています。
ーー試合を観るほうではなく、プレーから入ったんですね。
谷本 そうなんです。なので試合観戦はしたことがなかったんです。初めて観たのは、2016年8月16日、札幌ドームで行なわれたファイターズ対オリックスの試合。2点ビハインドのまま8回まで進んでしまったんですけど、そこから一気に3得点して逆転勝利。その光景がすごすぎて、一気にファイターズファンになり、試合観戦も大好きになりました。
1 / 6