2013.09.29

【続・東京マラソンへの道】中島彩「ハーフマラソンの魅力、教えます!」

  • 中島彩●文・写真 text & photo by Nakajima Aya

 さらにハーフマラソンの良い点は、午前中にレースが終了するところでしょう。レース後に食事をして、お風呂で汗を流しても、まだお昼の14時ごろ。フルマラソンは丸1日を要しますが、ハーフマラソンなら筋肉の疲れをケアできる時間がたっぷりあるので、翌日の仕事にも優しいんです!

コースは房総半島の海沿いだったので、風がけっこう強かったです!☆ハーフマラソン初挑戦の友人と一緒に完走!

 そしてなにより、私がハーフマラソンを気に入っているのは、ランナー仲間と一緒に参加しやすい点です! フルマラソンを走るランナーのタイムを見てみると、4時間以内でゴールする人もいれば、7時間近くかかる人もいます。友人と一緒に走っても、ゴール後、3時間ぐらい差がある場合は多々あるのです。できれば、ゴール直後の達成感は、友人ランナーと一緒に共有したいじゃないですか。ハーフマラソンなら、初挑戦のランナーと走ってもそんなにタイム差は開かず、一緒にゴールできます。というわけで、9月23日、私は初めてハーフマラソンに挑戦する友人と一緒に走ってきました。参加したのは、「第42回 南房総市ロードレース千倉」。場所は千葉県南房総市――。海沿いのコースです。その日は少し日差しが強かったので、サングラスをつけて走りましたよ!

 私たちは、スタートの1時間前に現地に到着。そして軽く準備運動をしたあと、ゆっくりとしたペースで走り始めました。最初の5キロはすごい勢いで飛ばして走るランナーもいましたが、私たちは焦らずに自分のペースをキープ。そして、「ペースが掴めてきたな」と感じることができたら、波に乗れている証拠です。コースの途中、ちょっとした坂が待ち構えていましたが、体力的にキツくないので問題なくクリア。ハーフマラソンは距離が短いので、坂もアトラクションのひとつと思える余裕がありましたよ(笑)。

 また、沿道では南房総のおじいちゃんやおばあちゃんが手を振って応援してくれました。フルマラソンだと、レース終盤は「ありがとうって言いたいけど気力がない」という状況に陥りがちですが、ハーフマラソンならそれほど疲れていないので、応援してくれる方に笑顔で対応できましたよ。そして3時間ぐらいで無事にゴール! 初めてハーフマラソンを走った友人も、スタート前は不安な表情を浮かべていましたが、ゴールしてみれば、「あっと言う間だった!」と満面の笑み!