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自転車・太田海也と体操・岡慎之助が特別対談 「超怖かった」幼少期の奇跡的な接点も初公開 (2ページ目)

  • text by Sportiva

――プロフィールには入っていないですよね。

太田 そう。小学校に入るまで1~2年間くらいやっていて、そのコーチが岡選手のコーチと同じで(笑)。奇跡的なつながりがあったんです。記憶はおぼろげながらあるんですが、すごく厳しかったから、体操器具のある体育館に入ると、緊張感が走るくらい怖いイメージしかないんです(笑)。

 めっちゃ怖かったですよね(笑)。

太田 そう。だからここ(岡選手の練習場)に入る時も、その時のイメージがあったから、怖いというか(笑)。

――だからここに入ってきた時に口数が少なかったんですね。

太田 扉を開ける時に「礼をしたほうがいいのかな」とか、「どうしたらいいんだろう」と思っていました。全員にあいさつするのもあれかなみたいな(笑)。

 超厳しかったですよね。太田選手も僕と同じで「おかジュニ」(おかやまジュニア体操スクール)なんです。

約1年ぶりの再会を喜ぶ岡 photo by Noto Sunao(a presto)約1年ぶりの再会を喜ぶ岡 photo by Noto Sunao(a presto)この記事に関連する写真を見る

【筋トレ談義に花】

――ところで、おふたりは互いに素晴らしいフィジカルをお持ちです。太田選手は体づくりで意識していることはどんなことですか。

太田 僕は筋トレをめちゃくちゃやっています。コーチの出したメニューに対してどんな意図でやるのかを理解したうえでやっていますね。とくに下半身が多いです。太もも、ふくらはぎを含め、脚全体です。上半身もやりますが、比率は7対3で脚が多いですね。

 体操は自重(トレーニング)ですね。ずっと動いている競技なので、動作的なトレーニングが多いです。ダンベルとかの筋トレはやらず、動きのなかで体を作っていくイメージ。間違った筋トレをして無駄な筋肉をつけてしまうと体が重くなるので、負荷のかかるトレーニングはしません。ケガをしている時は重りを使った筋トレをしますが、その時ぐらいですね。

太田 筋トレをしていなくてこの上半身はすごいですね。

 体操をやっていると勝手についていくものなんですよ。

太田 飛んだり跳ねたりしているから自重の何倍も負荷がかかっているということですよね。

 Gがすごいんです。

太田 でないと、この上半身の筋肉は理屈に合わないですよね。自重のトレーニングだけと言われても信じられないです。

 筋トレをやらないと筋肉がつかない人もいますが、僕の場合は体操をやっているだけで勝手に必要な筋肉がついてくるタイプです。

太田 確かに筋肉のつき方を見るとわかります。しかもめっちゃきれいに筋肉がつくタイプだと思います。バランスがいいですよね。

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