2019.04.11

世界国別、日本の連覇には宇野の復調と
紀平のトリプルアクセルが不可欠

  • 折山淑美●取材・文 text by Oriyama Toshimi
  • 能登直●写真 photo by Sunao Noto(a presto)

 また、日本のペアは世界ジュニア14位の三浦璃来/市橋翔哉、アイスダンスは世界選手権21位の小松原美里/ティム・コレトが出場する。

 日本以外の5カ国の代表は、ペアはアメリカ(アシュリー・ケイン/ティモシー・ルデュク:世界選手権9位[以下同])のほか、ロシア(ナタリヤ・ザビアコ/アレクサンドル・エンベルト:3位)、フランス(バネッサ・ジェームス/モルガン・シプレ:5位)、イタリア(ニコル・デラ モニカ/マッテオ・グアリゼ:8位)、カナダ(カーステン・ムーア タワーズ/マイケル・マリナロ:7位)と、いずれも実力者ぞろい。

 アイスダンスはアメリカ(マディソン・ハベル/ザカリー・ダナヒュー:世界選手権3位[以下同])、ロシア(ビクトリア・シニツィナ/ニキータ・カツァラポフ:2位)、フランス(ガブリエラ・パパダキス/ギオーム・シゼロン:優勝)、イタリア(シャルレーヌ・ギニャール/マルコ・ファブリ:8位)、カナダ(ケイトリン・ウィーバー/アンドリュー・ポジェ:5位)と、すべての国のスケーターが世界大会で上位に入った実績を持っている。

 苦しい戦いになるのは必至だが、その中でひとつでも順位を上げられれば日本にとって力になる。そんな状況での優勝争いは、ロシアとアメリカが本命になってくるが、そこに日本がどこまで食らいついて競り合っていけるかが焦点になる。

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