2016.02.19

内田嶺衣奈アナが語る四大陸選手権
「宇野昌磨選手はどこまで強くなるのか」

  • photo by Murakami Shogo

 初めて会った宇野選手の印象は 『シャイでクール』だったという内田嶺衣奈アナ(フジテレビ) 昨年12月の全日本選手権で好成績を残した選手たちが出場する四大陸フィギュアスケート選手権が2月18日から始まる。その大会の注目選手を、内田嶺衣奈アナウンサー(フジテレビ)が語ってくれた。

 今大会、男子は宇野昌磨選手(全日本選手権2位)と無良崇人選手(同3位)と田中刑事選手(同4位)が出場します。そのなかで、私がとくに注目している選手は、今シーズンシニアデビューを果たし、好成績を残している宇野昌磨選手です。

 私がフィギュアスケートを取材するようになったのが、昨年の1月。初めて取材をした選手が宇野選手でした。

 宇野選手がいつも練習されているスケートリンクで1日密着をする取材だったのですが、初めて会った宇野選手は “シャイでクール”という印象でした。宇野選手自身「初対面の人にはバリアを張ってしまうところがあるんです……」と、やや緊張の面持ち。

 同時に自分自身を冷静に分析していて、「ご自分の強みはどこですか?」という質問には、「強みと言える部分はとくにありません。全部がまだ中途半端なんです」と、謙虚そのものでした。

 スケートリンクで働くスタッフの方や、一緒に練習している選手の皆さんに「宇野選手はどんな選手ですか?」と聞いたところ、返ってきたのは「真面目」「負けず嫌い」という答え。

 山田満知子コーチも「昌磨は真面目」とおっしゃっていましたが、「でも真面目すぎてつまらないタイプの人間じゃないですよ」と話されていたとおり、宇野選手は”魅力的な真面目”で、それは演技にも表れていると思います。