2014.05.29

【格闘技】殿堂入り直後に死亡したWWEレスラーを偲ぶ

  • 三尾圭●協力 text Mio Kiyoshi

アメスポ事件簿149

 1980年代後半から1990年代前半にかけて、WWEの看板スター選手のひとりとして活躍したアルティメット・ウォリアー。鋼のような肉体から「超合金戦士」の異名を持ち、圧倒的なパワーで相手をなぎ倒すファイトスタイルで多くのファンに愛されてきた。2014年1月にウォリアーのWWE殿堂入りが発表され、4月のセレモニーには久々にファンの前に登場。その晴れ舞台では、「アルティメット・ウォリアーを作ったのは、ファンのみんなだ」とスピーチし、集まった観衆から大喝采を浴びた。

 しかし、セレモニーからわずか3日後、ルイジアナ州のホテルの庭で倒れているところを発見され、間もなく死亡が確認された。死因は、動脈硬化症による心臓発作。ホテル周辺を散歩している最中に発作で倒れたと見られている。

 享年54歳。ウォリアーの突然の訃報に、WWEのビンス・マクマホン会長や各団体のスター選手は大きなショックを受けた。また、世界的ロックバンド「エアロスミス」のスティーヴン・タイラー(66歳)の娘で、女優のミア・タイラー(35歳/リヴ・タイラーは腹違いの姉)は、現役時代のウォリアーが顔に描いていたフェイスペイトの模様を足に入れ墨し、哀悼の意を表した。

1

関連記事