【男子バレー】石川祐希は初のトルコリーグ挑戦に「自分が求める何かがきっとある」 30歳から思い描くキャリアの"第二章" (3ページ目)
【「ロサンゼルス五輪までは海外で」】
――30歳にしてイタリアを離れ、石川選手の"第二章"が始まるような感覚でしょうか。
「そうですね。イタリアではいったん終わって、トルコでとりあえず1年間プレーします。そのあとは、どうなるかわかりません。ずっと続けてきたことから離れるので、また新しい自分が作られるという感覚です。おっしゃっていただいたように、第二章、次の章に進むひとつの区切りになると思っています」
――将来的にイタリアに戻るかもしれないし、ポーランドに行くかもしれないし、あるいは日本に行くかもしれないというイメージですか?
「その可能性もありますが、ロサンゼルス五輪までは海外でやることにこだわりたいです。ロサンゼルス五輪のあとは、日本でやるかもしれないし、まだ海外でプレーしているかもしれない。現役を長く続けるという目標はありますが、どこのチームに所属して、どう成長してという具体的なプランはロサンゼルス五輪までしか作っていません。そのあとは、その時の自分の感情だったり、置かれている立場だったり、自分のやりたいことだったり、そういったものに左右されると思います」
【プロフィール】
◆石川祐希(いしかわ・ゆうき)
1995年12月11日生まれ、愛知県出身。トルコ1部リーグのジラート・バンク・アンカラ所属。星城高校時代に2年連続で三冠(インターハイ・国体・春高バレー)を達成。2014年、中央大学1年時に日本代表に選出され、同年9月に代表デビューを飾った。大学在学中から短期派遣でセリエAでもプレーし、卒業後の2018-2019シーズンから昨シーズンまでプロ選手として同リーグで活躍。2021年には日本代表のキャプテンとして東京五輪に出場し、29年ぶりに決勝トーナメントに進出。2024年のパリ五輪でもキャプテンとしてチームをベスト8に導いた。
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