【男子バレー】石川祐希が振り返る、出場機会が減ったクラブシーズン 「うまくいかないことが重なったのかな」 (2ページ目)
イタリアのリーグに戻って、欧州チャンピオンズリーグ(CL)などで試合に出る機会はありましたけど、満足いくプレーができなかったり、監督にいきなり代えられたりすることもありました。少し納得のいかない交代もありましたね。そういう期間を経て、再びリーグ戦で先発した(2月1日の)パドバ戦でケガをしてしまった。ツイていなかった、という言い方はよくないかもしれませんが、うまくいかないことが重なったのかなと思います」
――今まであまり経験することがなかった立場となりましたが、メンタルやモチベーションはどのように保っていましたか?
「とにかく試合に出たらしっかりプレーすることに集中しました。出番が少なくても、自分がもっとうまくなるため、成長するために練習していましたね」
――もともと慕っていた監督だったと思うのですが、監督の考えに変化があったのでしょうか?
「正直、わかりません。僕は常に自分のプレーをよくするために練習をしていましたし、試合でも自分のパフォーマンスを出しきることだけを考えていました」
【イタリアで得た学びと発見】
――そういう時期を経験したあとで、スタメンで出場したパドバ戦で膝を痛めてしまったわけですね。
「レセプションの時に膝をひねってしまいました。出番をもらえたので、『しっかりやりたい』と思ってプレーしていたら序盤にやってしまったので、残念でした。ケガをした時は復帰までそんなに長くかかると思っていなかったのですが、予想よりも時間がかかってしまって。『疲れていたのかもしれないな』と、まずはしっかり治すことに専念しました」
――イタリアで長く離脱してしまう経験も、これまではなかったと思います。
「そうですね。僕自身は『時間をかけてでもしっかり治したい』と思っていました。ただ、チームはなるべく早く復帰させたいので、動き出しが少し早すぎて、余計に時間がかかってしまった。そういう難しさはありました」
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