退任した女子バレー眞鍋元監督が語りつくす「2度の五輪と今後の日本」 (8ページ目)

  • 中西美雁●文 text by Nakanishi Mikari


―― ヴィクトリーナ姫路を目指す子供たちに伝えたいことはありますか。

眞鍋 ヴィクトリーナ姫路は、日本代表選手やスタッフを輩出できるようなチームにしていきたいと思っています。子供たちみんなに「ヴィクトリーナ姫路でプロ選手になりたい」と思ってもらえるような夢のあるチーム作りを、これからしたいと思っています。


 眞鍋は、日本代表選手として、また全日本監督としての経験から、今後日本男女バレーが五輪などで表彰台に上るためには、プロ化が必要だと結論づけた。スーパーリーグ構想は、当初の目標からかなり軌道修正が図られることになったが、ヴィクトリーナ姫路が今後どのように活動していくのか注目していきたい。

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