検索

錦織圭、全米で2年ぶりの勝利。理想と実際のプレーへのギャップは「1回戦にしてはよかった」 (3ページ目)

  • 神 仁司●文 text by Ko Hitoshi
  • photo by AP/AFLO

 2回戦では、1回戦で第27シードのダビド・ゴファン(30位、ベルギー)をストレートで破ったマッケンジー・マクドナルド(61位、アメリカ)と対戦する。マクドナルドとは、前哨戦のATPワシントンD.C.大会準決勝で対戦し、2時間45分におよぶフルセットの末惜敗している。

「(マクドナルドは)こういうサーフェス(ハードコート)が好きそうな選手なので、少し怖さはありますね。ミスなく、そつなくフラットで両サイドできる。ディフェンスもフラット系が多いので、伸びてくるショットも多い。意外と強敵なのかなと思っています。この前負けていますし、頑張りたいですね」

 果たして錦織は、マクドナルドへのリベンジを成功させることができるのか。錦織の調子を確認するには、うってつけの好試合になるかもしれない。

◆集英社ムック
『Sportiva TOKYO 2020 オリンピック 総集編』好評発売中!

発売日:8月23日
定価:1760円(本体1600円)

【内容】

●Medal獲得数は58個!
日本人メダリストを紹介

●ニッポン野球の底力!
侍ジャパン、歓喜の金

●サッカー U-24日本代表
本気で金メダルを狙った男たち
「史上最強」ゆえの涙

●前代未聞のオリンピックが開幕するまで
険しすぎた道のり

以上のほか、必読の特集が満載。永久保存版の1冊‼

購入はこちらから

‣Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4081023336

‣セブンネット
https://7net.omni7.jp/detail/1107224540

3 / 3

関連記事

キーワード

このページのトップに戻る