大坂なおみ、大胆に公言。
「来年にはグランドスラムで優勝したい」 (3ページ目)
―― なるほど。あと、あなたは全米オープンで、「経験は大切だけれど、経験が勝敗を分けるわけではない」と言っていました。その真意をもう少し説明してもらえますか?
「う~ん......たとえば時々、突然現れたのにどんどん勝っていく若い無名の選手がいる。その一方で、いつも同じくらいのランキングに居続けて、何年もプレーを続けている選手がいる。もちろん、後者の選手のほうが、"経験はある"ということになるでしょう。
でも、どちらが強いかというのは別の話よね? 私は、本当に素晴らしい選手というのは、突然現れても、どうやって自分より経験のある選手を倒せるかという、その手法を知っている人なのだと思う」
―― つまりは、たくさんの試合を戦っているだけでは、それは"経験"とは呼ばないということでしょうか?
「ええ。たくさん試合をやっていれば、その会場をよく知っているなどのメリットはあるでしょう。でも私は、いい選手というのはたとえどのコートでも、たとえ誰が相手であろうと、いいプレーができると思っているから」
―― では、「いいプレーで負ける」のと、「プレーは悪いが勝つ」のでは、どっちが満足できると思いますか?
「たぶん、"いいプレーで負ける"かな」
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