ラグビー日本代表が勝利へ。
ロシア戦ではハーフ陣の活躍がカギを握る (4ページ目)
東京スタジアムのピッチは、人工芝と天然芝を組み合わせた「ハイブリットターフ」だ。長谷川慎スクラムコーチは「大好物です!」と言い、FWを牽引する稲垣も「押せるだけの自信は持っています。この4年間、スクラムでプレッシャーをかけるための練習をやってきた」と語気を強める。
接点で不要な反則をしない、ハーフ団のキックを軸に相手陣内でのプレー時間を増やす、FWがマイボールのセットプレーから生きたボールを供給する――。当たり前のことかもしれないが、この3つをしっかりと遂行できれば、日本代表の勝利は揺るぎないはずだ。
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