NFLを解雇されたQBティーボウに女子アメフトリーグが打診

  • 三尾圭●協力 text Mio Kiyoshi

アメスポ事件簿74

 2011年のデンバー・ブロンコス時代に、タッチダウン後、ひざまづいて祈りを捧げるポーズ「ティーボウイング」が大流行し、全米中の人気者となったQBティム・ティーボウ(25歳)。しかし翌年、ニューヨーク・ジェッツにトレードされると出場機会は激減し、今年ついに解雇されてしまった。

 その後、FAとなるものの、ティーボウ獲得を考えるNFLチームはなく、カナディアン・フットボール・リーグのチームが興味を示す程度。しかも、控え要員としてのオファーで、先発を保証するものではない。そんな不遇の中、ティーボウにラブコールを送るリーグが現れた。そのリーグとは、女性が下着風の姿でアメフトをする『レジェンズ・フットボール・リーグ(旧ランジェリー・フットボール・リーグ)』だ。

 レジェンズ・フットボール・リーグは、女性を虜(とりこ)にしたティーボウの甘いマスクに注目。リーグに所属する全チームのQBコーチとして、ティーボウにオファーしている。大学時代に「神の子」と呼ばれ、一時はNFLスターにまで上り詰めたティーボウは、今後どうなってしまうのだろうか。

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