2016.05.27

アイシン三河vs東芝神奈川。
「NBL最後の王者」に輝くのは?

  • 水野光博●文 text by Mizuno Mitsuhiro  photo by AFLO

2015-2016シーズンNBLファイナル展望

 5月28日、NBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)のファイナルが開幕する。昨年10月にレギュラーシーズンがスタートし、今年5月から行なわれているプレーオフを勝ち上がった2チームは、昨季のNBL覇者・アイシンシーホース三河(レギュラーシーズン4位)と、一昨年のNBL覇者・東芝ブレイブサンダース神奈川(3位)。今秋から「Bリーグ」がスタートするため、今年の覇者は「NBL最後の王者」となる。その栄冠を手にするのは――。

NBL連覇に挑むアイシンシーホース三河(写真は桜木ジェイアール) レギュラーシーズン4位(35勝18敗)でプレーオフに駒を進めたアイシン三河は、クォーターファイナルで日立サンロッカーズ東京(5位/34勝20敗)を、そしてセミファイナルではレギュラーシーズン勝率1位(47勝8敗)のトヨタ自動車アルバルク東京をともに2連勝(※)で破り、ファイナルの舞台にやってきた。

※クォーターファイナルとセミファイナルは3戦2戦先勝方式。ファイナルは5戦3戦先勝方式。

 スターターには、リーグ屈指のスラッシャー比江島慎(G)、天才シューターの金丸晃輔(G/F)、39歳となった今も老獪なテクニックで得点とリバウンドを量産する元NBAプレーヤーの桜木ジェイアール(C/F)らが居並ぶ。さらに、今季ブロック王のギャビン・エドワーズ(C/F)、208cm・133kgの体躯を武器にゴール下で強さを見せるアイザック・バッツ(C)と、両外国人選手もリーグ屈指の存在だ。

※ポジションの略称=G(ガード)、F(フォワード)、C(センター)。