【競馬】安藤勝己セレクト「2015年3歳牡馬クラシック番付」

  • 新山藍朗●構成 text by Niiyama Airo
  • 村田利之●撮影 photo by Murata Toshiyuki

4月特集 春競馬、クライマックス(7)

前哨戦となる弥生賞を快勝したサトノクラウン(中央の青帽)。前哨戦となる弥生賞を快勝したサトノクラウン(中央の青帽)。牡馬クラシック第1弾の皐月賞(中山・芝2000m)が、4月19日に開催される。今年は牝馬戦線同様、牡馬戦線も実力馬がズラリ。皐月賞に出走するメンバーのうち、半数以上が重賞勝ち馬で、ハイレベルな戦いが期待される。さらに、皐月賞には出走しなくとも、日本ダービー(5月31日/東京・芝2400m)での飛躍を目指して、虎視眈々と地力を磨いている血統馬や評判馬もいる。皐月賞、ダービーとも、まさに熾烈な争いになることは必至。どの馬が頂点に立つのか、まったく予想ができない。そこで、3歳牝馬と同じく(4月7日配信。「安藤勝己が選定『2015年3歳牝馬クラシック番付』」)、競走馬を見る目が確かな安藤勝己氏に3歳牡馬の実力診断を依頼。2015年牡馬クラシックにおける「番付」を作成してもらった。

  

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