【競馬予想】高額配当必至の函館記念は、中山の重賞で好走実績がある2頭に注意せよ (3ページ目)
ちなみに、中山金杯を勝ったアルナシーム(牡6歳)も参戦しますが、同馬は今回トップハンデの59kgを背負わされるのが、明らかに割り引き。過去の結果を見ても、トップハンデの馬は苦戦を強いられていますからね。
昨年の勝ち馬ホウオウビスケッツは、中山のGIIスプリングS(中山・芝1800m)2着の結果があって、2020年に15番人気で金星を挙げたアドマイヤジャスタも2歳時にGIホープフルS(中山・芝2000m)で2着と奮闘。中山の重賞で好走している馬は、函館記念でも怖い存在と言えます。
中山金杯の他にも、GII弥生賞(中山・芝2000m)で3着に入った経験があるボーンディスウェイには一発の可能性が十分。スタートを決めて、うまく立ち回ることができれば、勝ち負けがあっても......。
いずれにしても、高速決着にも対応できる持ち時計があり、ハンデが手頃な中山金杯組の2頭は楽しみ。オイシイ配当をもたらしてくれることを期待したいですね」
フォトギャラリーを見る
3 / 3