安田記念でほのかが選んだ本命はGI未勝利馬 完全なマイラーより少し長めの距離で好走してきた馬を中心に印を打った (3ページ目)
△は2頭。まずはガイアフォースです。
前走のマイラーズCは、やや出遅れながらも2着と好走。これが初のマイル戦でしたが、距離適性があることも証明されました。
直線は力強く伸びて、勝ったシュネルマイスターともタイム差なしのクビ差2着。初のマイルGIでも十分通用すると見ています。
もう一頭は、ソウルラッシュです。
昨年の安田記念では13着でしたが、不利があっての結果だったので度外視。これを除けば、大崩れしていないのがこの馬の特徴です。
しかも、松山弘平騎手との相性がよく、同騎手が騎乗した近3走は、2着、4着、3着と掲示板を外していません。もともと能力が高い馬なので、位置取りや展開次第では一発あっても、と期待しています。
私が印を打ったのは、以上の6頭です。
人気になりそうなところでは、ソダシとソングラインを消しました。前者は、今回、そして前走と乗り替わりが続いていること。後者は、勝った前走のヴィクトリアマイルに合わせて仕上げてきた印象があることが、それぞれの"消し"の理由です。
買い目は、印を打った6頭の3連複ボックス。今年の安田記念はメンバーがそろっていて人気も割れるでしょうから、どの組み合わせで的中してもオイシイ配当が期待できるかな、と思っています。
Profile
ほのか
1996年3月23日生まれ、神奈川県出身
「可愛すぎるビールの売り子」として芸能界デビュー
ネットを中心に話題となり、現在はバラエティ番組や
グラビアなどを中心に幅広く活躍
KBS京都テレビの競馬中継番組『うまDOKI』
(毎週土曜日15:00~)にMCとして出演中
◆公式Twitter ◆公式Instagram
著者プロフィール
浅田真樹 (あさだ・まさき)
フリーライター。1967年生まれ、新潟県出身。サッカーのW杯取材は1994年アメリカ大会以来、2022年カタール大会で8回目。夏季五輪取材は1996年アトランタ大会以来、2020年東京大会で7回目。その他、育成年代の大会でも、U-20W杯は9大会、U-17W杯は8大会を取材している。現在、webスポルティーバをはじめとするウェブサイトの他、スポーツ総合誌、サッカー専門誌などに寄稿している。
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