シンザン記念は出走馬わずか7頭ながら波乱含み。末脚秘める伏兵が好配当の使者となる (2ページ目)
シンザン記念での大駆けが期待されるサンライズピースこの記事に関連する写真を見る また、シンザン記念は今年も京都競馬場の改修工事によって、過去2年と同じく中京競馬場で行なわれるが、いずれも前走で阪神・芝1400mの条件戦を走ってきた馬がレースを制している。サンライズピースはその条件にも当てはまり、ますます侮れない存在となる。
「追い切りでは、今回初騎乗となる和田竜二騎手がまたがって、同馬の特徴を把握。そのうえで、『前向きで一生懸命。しぶとく長い脚を使えそう』と言って、好感触を得ているようでした。傷みが目立つ今の中京の馬場も、同馬には合っていると思います」
1月5日に中京競馬場で行なわれたGIII京都金杯でも差し馬がワンツーフィニッシュを決めている。シンザン記念でも先行脚質の馬がそろっている分、末脚秘めるサンライズピースの一発があってもおかしくない。
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