激戦のジャパンC。美女馬券師が「気になる」と警戒するのは凱旋門賞をパスして来日した外国招待馬 (3ページ目)

  • text by Morinaga Maaya

 海外からの出走馬のなかでは、☆シムカミルに目がいきます。前走のGIIニエル賞(9月11日/フランス・芝2400m)では、今年のダービー馬ドウデュースを抑えて快勝。その後、馬場が異なるフランスと日本にあって、走り慣れたフランスのGI凱旋門賞ではなく、ジャパンCを選択したことも気になります。

 斤量55kgで走れるのもプラス材料ですし、初の海外遠征で「輸送はうまくいった」というコメントが陣営から出ていたことも好印象。あと、実は私、この馬を管理するステファン・ワッテル調教師の娘さんと知り合いなんです(笑)。なので、素直に応援の気持ちも入っています。

 今回の印は以上のようになりましたが、ここ最近スポルティーバで予想したレースでは惜しい状況が続いているんですよね。前回のエリザベス女王杯では、◎のウインマリリンが2着。前々回の天皇賞・秋では、◎のイクイノックスが1着で、☆のパンサラッサが2着。予想した馬が来てくれているのですが、馬券が難しい......。そろそろ大きな当たりを出したいところです。

【推奨馬券】
◆単勝・複勝=(1)
◆3連複フォーメーション(19通り)=1頭目(6)(14)(15)、2頭目(6)(14)(15)、3頭目(1)(3)(6)(10)(13)(14)(15)(17)(18)

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