天皇賞・秋、美女馬券師はレース傾向にハマる3歳馬を本命に。好枠引いた伏兵にも色気あり
美女馬券師のGI最終決断
守永真彩~天皇賞・秋編
もりなが・まあや/『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』(グリーンチャンネル・土曜日19時30分~)にアシスタント秘書としてレギュラー出演中。『アプリ デイリー馬三郎』では予想コラムを連載。「楽天競馬」のイメージキャラクター。母親は女優の白石まるみさんこの記事に関連する写真を見る◎イクイノックス
◯ジャックドール
▲シャフリヤール
☆パンサラッサ
△ジオグリフ
△ダノンベルーガ
△ポタジェ
△カラテ
守永真彩です。今年もあと2カ月ほど。商店街を歩いていると、ハロウィンの飾り付けの隣にクリスマスケーキやお節の予約開始のチラシが......。この時期になると、まもなく今年も終わるんだなぁ~と、しんみりしてきます。
そして思い返してみると、今年はプライベートでの思い出を全然作れていなかったなぁ、と。なので! 今年の思い出を作るべく! 先日、遅めの夏休みをいただいて、母(女優の白石まるみさん)と海へ遊びに行ってきました♪
親娘水入らずの思い出旅行。3年ぶりに水着を着たら、母と体つきが似てきてびっくりしました。馬も人も、血統には抗えないってことですかね~(笑)。
ずっと遠出をしてなかったので、旅行で気持ちも晴れやかに♪ 今年で母は還暦になるので、改めてこれからは親との思い出を大事に作っていきたいなと思った旅行でした。
さて、その南国の開放的な気持ちのまま、GI天皇賞・秋(10月30日/東京・芝2000m)の予想をしたいと思います!
今年の天皇賞・秋も、3歳馬と古馬のどちらが力を示すのか!? 近年よく見られる構図での、注目の一戦となっています。
しかも、3歳勢は皐月賞馬に、春のクラシック連続2着馬。一方の古馬勢は、昨年のダービー馬に、今春のGIを制した馬や海外でGⅠを勝ってきた馬など、馬柱を見ただけでワクワクするようなメンバーがそろいました。
そんななか、私の本命は3歳馬のイクイノックスです。
天皇賞・秋は、昨年の勝ち馬エフフォーリアが上がり33秒2、一昨年の勝ち馬アーモンドアイが上がり33秒1。過去10年を振り返ってみても、良馬場で行なわれた時は、常に上がりの速さが求められる印象があります。
そうした傾向にあって、イクイノックスはデビューから4戦中3戦でメンバー最速の上がりをマーク。最後の直線でしっかり伸びてくるところが持ち味で、この舞台が合っていると感じます。
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