美女馬券師がジャパンCを大胆予想。伏兵2頭を「2強」の一角崩しに大抜擢 (2ページ目)
前走のGI天皇賞・秋(10月31日/東京・芝2000m)に関しては、ゲートのなかでうるさい面を露呈。その影響で他馬よりポジション取りが遅れてしまい、それが敗因のひとつ、といったコメントが陣営から出ていました。
しかし、今回は願ってもない偶数番枠(1枠2番)を引き当てました!(偶数番枠はゲートが後入れとなります)。その引きの強さには、同馬を管理する矢作芳人調教師も「神様に気に入られた馬なんだな」とおっしゃっていたそうです。
きっと、強いだけでは無敗の三冠馬にはなれないと思います。勝ちたい思いは、どの陣営よりも強く感じますし、応援しています。
対抗はオーソリティ。東京コースは4戦して3勝、2着1回と連対率100%!
前走のGIIアルゼンチン共和国杯(11月7日/東京・芝2500m)では、昨年勝った時よりも3.5kg重い57.5kgのハンデを背負っていましたが、好位から後続を突き放して快勝。見事に連覇を達成し、昨年からさらに強くなった姿を見せてくれました。
今回はGIで、相手も強くなりますが、得意の舞台での一発を見込んでいます。
▲はキセキ。東京・芝2400mの持ち時計は、メンバー中トップの2分20秒9!
この時計は、3年前のジャパンCでレコード勝ちしたアーモンドアイに2着した時の時計です。この時はキセキが逃げて、最後の1ハロンでアーモンドアイにかわされる形でした。
今年で7歳を迎えましたが、前走のGII京都大賞典(10月10日/阪神・芝2400m)ではコンマ1秒差の3着と、まだまだ第一線で活躍してくれています。今回のメンバーを見ても、これといった逃げ馬が見つからないので......私はこの馬がレースを引っ張るのではないかと思っています。
3年前のような逃げ粘りを期待しています。
☆はダービー馬のシャフリヤール。
今年の3歳馬は、GIスプリンターズSでピクシーナイトが、天皇賞・秋ではエフフォーリアが、古馬との大舞台での対決を制しています。そして、その3歳世代の頂点を極めたのがシャフリヤールですから、前走のGII神戸新聞杯(9月26日/中京・芝2200m)でも断然の支持を集めました。
2 / 3