宝塚記念は第一に牝馬狙い。GIでは「力不足」とされる伏兵馬にもご用心 (3ページ目)

  • text by Sportiva
  • photo by Eiichi Yamane/AFLO

 ところで、年末の「グランプリ」GI有馬記念(中山・芝2500m)で際立った活躍を見せて、「お祭り男」の異名を持つ池添謙一騎手は、実は夏のグランプリでも好成績を残している。過去10年で4度、馬券に絡んでおり、ジョッキーとしては最多となる。2015年のショウナンパンドラや、昨年のモズベッロなど、穴を開けたことも多い。

 その池添騎手は、今年もモズベッロに騎乗。一発あっても不思議ではない。

 上半期を気持ちよく締めくくるためにも、ここはオイシイ馬券をゲットしたいところ。その夢を、ここに挙げた馬たちに託してみるのも悪くはない。

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