2020.04.10

桜花賞ではディープの血が騒ぐ。
血統的に高勝率→2頭を本命に推す

  • 平出貴昭●文 text by Hiraide Takaaki
  • photo by Ito Yasuo/AFLO

 力強い差し脚が最大の武器。上がり3F33秒4とメンバー中最速を記録した、前走のゴール前の伸びも目立っていた。脚質的にリアアメリアと被るが、マジックキャッスルの強みはハイペースでも結果を残している点だ。GⅠレースは厳しい展開になることが多いため、早めに動いた馬が失速し、後方待機から一気の差し切りというシーンも十分あるだろう。

 母ソーマジックは2008年の桜花賞で、勝ち馬レジネッタから0秒1差の3着に入った実力馬。桜花賞に強い父ディープインパクトの血を借り、母の無念を晴らしたいところだ。

 以上、今年の桜花賞は、リアアメリアとマジックキャッスルのディープインパクト産駒2頭に期待したい。

■平出貴昭 著
『覚えておきたい世界の牝系100』(主婦の友社)
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