皐月賞ワンツーの池江厩舎。
3頭出しダービーで勝つのは、ズバリこの馬 (4ページ目)
「確かに、レース中はいろいろな迷惑をかけたけど、おそらく本人にはそんな意識はまったくなかったと思う。夢中やったんです。今度もまた、そんな"無心"の状態で乗れるかどうかでしょう」(専門紙トラックマン)
皐月賞で同一厩舎のワンツーを決めた池江師。それは1963年以来、54年ぶりの快挙だった。続くダービーでは同一厩舎の1、2、3着独占、つまり"三段重"を目指すことになるが、達成すれば1934年以来、83年ぶりの"大偉業"となる。
新たに日本競馬史に残る"奇跡"が起こるのか、必見である。
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