大阪杯、過去にGI馬を負かした伏兵にソックリな「穴馬3頭」を発見 (5ページ目)
同様に、サクラアンプルールも昨年末にようやくオープン入りした遅咲き。その後、オープン特別の白富士S(1月28日/東京・芝2000m)で2着と好走し、前走の中山記念(2月26日)でもGI馬相手に2着と健闘した。8番人気での激走だった。
おそらくサクラアンプルールも、今回もそこまで人気は上がらないだろう。年齢やこれまでの軌跡からして、同馬がテイエムアンコールの再現を果たすかもしれない。そんな"奇跡"にかけてみるのも、一興ではないだろうか。
GI初年度となる大阪杯。その記念すべきレースを制する馬や関係者と同じ喜びを、見事馬券を射止めて分かち合えればこのうえない――そんな瞬間を夢見て、まもなく訪れるスタートのときを心待ちにしたい。
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