【木村和久連載】コロナ禍でゴルフの年間スケジュールを再考してみた (4ページ目)
プロと同じく、アマチュアも冬はオフにして、寒い中で無理にラウンドしなくてもいいと思うのですが...。illustration by Hattori Motonobu 冬の2カ月はクラブを握らない。そんなふうにメリハリをつけたほうが、冷静に自分を見つめ直す時間もできて、いいかもです。そして、プロ野球のオープン戦みたいに、3月に入ってから徐々にラウンドを始めるとかね。
そうやって、4月~6月の最初のコンペシーズンに備えるのです。そこからはもう、エンジン全開。夏にはちょっとバテますが、リゾートでゴルフ三昧し、秋のコンペシーズンでその年のベストスコアを出す!
このほうが、目標が明確になってよろしいんじゃないですか。
コロナのおかげで、災い転じて福となす。
今年こそ、すばらしきゴルフライフを送ってください。
木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。
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