2019.10.17

【木村和久連載】ミスや罰を消す。
「ゆるりゴルフ」があっていいかも

  • 木村和久●文 text by Kimura Kazuhisa
  • 服部元信●イラスト illustration by Hattori Motonobu

 さらに先月は、マレーシアのクアラルンプールにある名門『ロイヤル・セランゴール・ゴルフクラブ』に行って来たんですけど、そこではバンカーに入りまくり。それでも、すべて1回でうまく出せたのは、自分でも驚きでした。同伴メンバーからは、「スピンもかかっているよ」と、お褒めの言葉まで。

 とまあ、およそ半年間の苦労が実って、今じゃあ、バンカーがちょっと得意になりました。

 ゴルフは、年間を通して全ラウンドをガチンコでやると疲れるし、それがスコア向上につながるのか、ちょっと疑問です。練習ラウンドで、いろいろと試す日があって、初めて上達できると思います。

 そこで、さらに提案ですが、前半で50オーバーだったら、後半はリベンジを目指さず、練習ラウンドにしてみるとかどうでしょう。

 あるいは、泊まりゴルフの時、1日目は練習ラウンドにして、2日目を正式なラウンドにするとか。そういう工夫があってもいいと思います。

 渋野選手の好物スナックじゃないけど、「タラタラ打ってんじゃん」的なラウンドも、アマチュアには必要かもしれませんよ。

木村和久(きむら・かずひさ)
1959年6月19日生まれ。宮城県出身。株式をはじめ、恋愛や遊びなど、トレンドを読み解くコラムニストとして活躍。ゴルフ歴も長く、『週刊パーゴルフ』『月刊ゴルフダイジェスト』などの専門誌で連載を持つ。

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