マンチェスター・シティ、レアル・マドリード、パリ・サンジェルマン...今季CL優勝候補で見逃せない選手は? 注目クラブの最新布陣 (3ページ目)
バルセロナ(スペイン)
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FW:フェラン・トーレス(ジョアン・フェリックス)、ロベルト・レバンドフスキ(ヴィトール・ロケ)、ラミン・ヤマル(ラフィーニャ)
MF:ペドリ(フェルミン・ロペス)、イルカイ・ギュンドアン
MF:フレンキー・デ・ヨング(オリオール・ロメウ)
DF:ジョアン・カンセロ(エクトル・フォルト)、アンドレアス・クリステンセン(イニゴ・マルティネス)、ロナルド・アラウホ(パウ・クバルシ)、ジュール・クンデ(セルジ・ロベルト)
GK:イニャキ・ペーニャ(マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン)
シャビ・エルナンデス監督は現役時代にスペイン代表とバルセロナの黄金期の中心にいた人物だが、先達ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)のように、指導者として大成することはなさそうだ。
1月28日、ホームで60余年ぶりに5失点を喫してビジャレアルに敗れると、今季限りでの退任を発表。同時期に同じく今季での退任発表をしたリバプールのユルゲン・クロップ監督と異なり、指揮官としての能力を終始、疑われてきた。
今季、リーグ戦でジローナに、国王杯でアスレティック・ビルバオに、スーペルコパではレアル・マドリードに、すべて4失点を喫して敗れている。
冬に唯一獲得した18歳のブラジル人アタッカー、ヴィトール・ロケはすでに2得点を挙げるなど、早々にフィットしているが、重いムードの払拭を期待するのは求めすぎか。
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