新星がレアルへ続々入団。ブラジルから見た
久保建英のシビアな現実 (3ページ目)
バルセロナの下部組織にいた久保本人は、こういった事情を熟知しているはずだ。そのうえで、レアル・マドリードという巨大クラブを選んだ。世界最高のクラブに入団したということは、世界で最も険しい道を選択したことを意味するのかもしれない。
日本のメディアやファンは、久保がレアル・マドリードの一員になったというだけでお祭り騒ぎをするのではなく、彼が置かれている状況の厳しさをよく理解し、今後の成長を見守る必要があるのではないか。
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