【EURO】若返りにも成功した世界王者ドイツに「2つの不安材料」
EURO2016の注目国(6)~ドイツ
チームリーダーとしての役割を求められているシュバインシュタイガー 2014年ブラジルW杯優勝から2年。ユーロ2016でも優勝候補の筆頭に挙げられているドイツだが、5月31日のメンバー発表から数日間は、マルコ・ロイス(ドルトムント)落選の話題で持ちきりだった。ヨアヒム・レーヴ監督は「フィットネスの問題。今はまっすぐ走ることしかできない」と、ロイスのコンディションが理由であると述べている。その後、ドルトムントは内転筋の状態が原因で代表メンバーから外れたと発表した。
ロイスはブラジルW杯でも本大会前の親善試合で負傷し、メンバーを外れた。その後も断続的に負傷を繰り返しており、1シーズンを通しての活躍がなかったのは確かだ。しかし15~16シーズンの最終戦となった5月21日のドイツ杯決勝バイエルン・ミュンヘン戦にはフル出場しており、今度こそ大舞台での活躍が期待されていただけに、選外のニュースは衝撃をもって受け止められた。
同時に、当落選上といわれていたセバスティアン・ルディ(ホッフェンハイム)、カリム・ベララビ、ユリアン・ブラント(ともにレバークーゼン)もメンバーから外れた。
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