崖っぷちガンバ。「最大限の力を注ぐ」ツネ様の進撃はこれから始まる (4ページ目)
宮本監督自身は揺るぎない覚悟で、その責任に立ち向かっているからこそ、クラブの総力を結集して"結果"をつかみ取る戦いが期待される。
「僕はこのガンバで育ち、プロ生活のほとんどの時間をここで過ごしました。引退後、指導者としてのスタートを切らせていただいたのもガンバです。そのガンバのトップチームの監督を務めることへの責任は当然、感じていますし、このクラブ、チームへの特別な思い入れもあります。
だからこそ、"強いガンバ"を取り戻すために、最大限の力を注ぎたい。自分だけではなくスタッフ、選手とともに、いろんな試行錯誤を、やっていきたいと思う」
そう熱を込める宮本監督。クラブ史上初のJ2降格を味わった2012年と同じ結果に終わらせないための、本当の戦いはこれから始まる。
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