2016.04.09

ジュビロ名波監督を緊急直撃「第2節の相手がレッズでよかったよ」

  • 浅田真樹●構成 text by Asada Masaki
  • photo by Sho Tamura/AFLO SPORT

ジュビロ磐田・名波浩監督インタビュー(前編)

今季、J1復帰を果たしたジュビロ磐田。ここまで5節を消化して勝ち点6、順位は11位である。J1の舞台で初めて指揮を執る名波浩監督は、その成績をどう見ているのか、緊急直撃して聞いてみた――。

――ジュビロ磐田としては3年ぶりのJ1復帰となった今季。第5節(4月2日)終了時点で1勝3分け1敗の勝ち点6という成績ですが、ここまでを振り返っていかがですか。

「ミニマムではあるけれども、目標設定したとおりの数字できています(※1月1日配信「ジュビロ・名波浩監督が福田正博に宣言。『J1でも自信はある』」参照)。ひとつひとつを見れば、勝ち点を取りこぼしたゲームや勝てたゲームがあると思うけれど、現実路線の自分としては『順調』と言っていいと思います」

――しかし、かつてのジュビロの黄金時代を知る人の中には、「まだまだこんなもんじゃない」と感じる人も多いのではないですか。

「期待されていますからね(笑)。最近のJ1では昇格1年目で優勝したり、優勝を争ったりするチームがあるので、過度の期待というか、そういう夢を見る人もたくさんいると思います。でも、自分はずっと自らのことをリアリストだと言ってきて、その話の流れで言えば順調ですよ。できれば勝ち点8が欲しかったけど、勝ち点6でも御の字です」

――勝ち点8まで2ポイント届かなかった要因は何でしょうか。

「強いて挙げるなら、”完封した試合がない”っていうのが一番のポイントだと思います。でも、それ(守備)についてもよくやっていると思いますけどね」