【アジア大会】宿敵・韓国に敗れても悲観不要 次期日本代表指揮官としてポジティブな要素を示した大岩剛監督の手腕 (3ページ目)
韓国に0-1で敗れた決勝にしても、相手にほとんどサッカーをさせていない。
過去2大会の決勝では、いずれも日本は1-2という僅差のスコアで韓国に敗れているが、どちらかと言えば、実力上位の相手に日本が健闘した、という印象の試合だった。
しかし、今大会は違った。
正直、準決勝以前の韓国の戦いぶりを見ていて、日本に十分勝機はあると考えていたが、ここまで内容で圧倒するとは想像できなかった。
得点力に課題を残したのは確かだが、それは世界中のサッカーチームが抱える共通の課題でもある。むしろサイドからの崩しをはじめとしたチャンスメイクは、選手が大きく入れ替わってもなお、それほど質を落とすことなくピッチ上で実現できていたことに目を向けるべきだろう。
目標とする金メダル獲得はならなかった。
それでもU-21代表が見せたサッカーは、多くの注目を集める次期日本代表監督の"事前PR"に、ポジティブな役目を果たしたのではないだろうか。
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