2016.08.30

W杯最終予選に衝撃データ。日本は
初戦に勝たねば「予選敗退」濃厚

  • 宝田雅樹/National Football Teams-Results●文&データ
  • text&data by Takarada Masaki/National Football Teams-Results

◆最終予選第2戦は「鬼門」

 このところW杯アジア最終予選の初戦は4連勝中という日本だが、同第2戦に関しては非常に成績が悪い。過去8戦で1勝3分け4敗。勝率は1割弱である。前回のヨルダン戦に勝つまでは、一度も勝利を収めることができなかった。そういう意味では、この第2戦も楽観視はできない。

【日本のW杯アジア最終予選第2戦戦績】
1954年W杯予選=日本2△2韓国(H)
1962年W杯予選=日本0●2韓国(H)
1986年W杯予選=日本0●1韓国(A)
1994年W杯予選=日本1●2イラン(カタール)
1998年W杯予選=日本0△0UAE(A)
2006年W杯予選=日本1●2イラン(A)
2010年W杯予選=日本1△1ウズベキスタン(H)
2014年W杯予選=日本6○0ヨルダン(H)

 その第2戦で対戦するのは、2002年W杯予選以来2度目の最終予選進出を果たしたタイ。今回の予選では、強豪イラクと同じ組に入った2次予選で無敗の首位通過を決めた。決して侮れない相手だ。

 とはいえ、過去の公式戦では日本の5戦全勝。親善マッチなどJFA公認試合を含めても、通算対戦成績は13勝3分1敗と圧倒しており、一見取りこぼしはなさそうに思える。

【日本vsタイ、過去の公式戦戦績】
1994年W杯予選=日本1○0タイ(H)
1994年W杯予選=日本1○0タイ(UAE)
2004年アジア杯=日本4○1タイ(中国)
2010年W杯予選=日本4○1タイ(H)
2010年W杯予選=日本3○0タイ(A)