【プロ野球】「サトテルは十分メジャーでやれる」宮本慎也が語る、佐藤輝明の挑戦と阪神の来季展望 (2ページ目)
【スイング改造が生んだ変化】
吉田 佐藤選手はメジャーでどれくらい活躍できそうですか。
宮本 やれると思います。メジャーに行って、村上も岡本もホームランを30本は打ちましたから、それに近い数字は出るんじゃないでしょうか。シーズン最後は打率も3割をクリアしていますから、率の面ではもう少しよくなるかなと思います。
吉田 昨シーズンから劇的によくなりましたが、要因はあるのでしょうか。
宮本 2024年のキャンプで見た時に、スイングがガラッと変わっていたんです。今の打ち方に近いものです。彼は2023年の12月に単身アメリカに渡って、ドライブライン・ベースボール(最先端の野球トレーニングができる施設)で自主トレをしました。そこで、スイングの軌道を変えたり、ドリルを教わったりして戻ってきました。ただ、その時のキャンプでは変わっていたものの、シーズンをとおしては難しく、まだ自分のものにできていませんでした。
吉田 その年は、すぐに結果が出なかったんですね。
宮本 次の2025年のキャンプもよかったので、「これは打つと思うんだけどな」と思っていたら、活躍しました。そこからは完全に自分の技術として落とし込んで、今年も安定して打てたのだと思います。それを見ても、彼はメジャーでもやれると思います。
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