【プロ野球】「0.00001%でも可能性がある限り」 石川雅規はあがき続ける 19歳の新人左腕ふたりが見つめたプロ25年目の背中 (5ページ目)
8月25日、神宮球場。石川は一軍合流を果たし、「戸田より暑い」と、試合前練習で汗を流した。早ければ、明日の巨人戦での登板が見込まれている。
「一軍のマウンドをしっかり噛みしめながら、最終的にはチームの勝ちにつなげられるようなピッチングがしたいですね」
プロ25年目の石川と、プロ1年目の鈴木、小宮。歩んできた時間も、置かれている立場も違う。それでも、灼熱の戸田で流す汗の先に見ているものは同じだ。
つづく>>
著者プロフィール
島村誠也 (しまむら・せいや)
1967年生まれ。21歳の時に『週刊プレイボーイ』編集部のフリーライター見習いに。1991年に映画『フィールド・オブ・ドリームス』の舞台となった野球場を取材。原作者W・P・キンセラ氏(故人)の言葉「野球場のホームプレートに立ってファウルラインを永遠に延長していくと、世界のほとんどが入ってしまう。そんな神話的レベルの虚構の世界を見せてくれるのが野球なんだ」は宝物となった。以降、2000年代前半まで、メジャーのスプリングトレーニング、公式戦、オールスター、ワールドシリーズを現地取材。現在は『web Sportiva』でヤクルトを中心に取材を続けている。
フォトギャラリーを見る
5 / 5




































