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【プロ野球】高木豊がセ・リーグの外国人選手を4段階で評価 野手・投手とも「◎」だったチームは? (4ページ目)

◆広島【野手△/投手〇】

「昨年、出だしが悪かったエレフリス・モンテロですが、今年はそこそこ長打も出ています。試合を決める決勝ホームランもありましたし、もっと打てるようになる可能性もあります。サンドロ・ファビアンは×です。昨年にいい成績を残したので研究されていると思いますが、ほとんど出塁できていません。守備もあまりよくないので、やはり打ってくれないと困りますよね。チームが苦しい時に二軍にいる場合ではありません。

 フレディ・ターノックはキャンプで見た時から、『試合を作れそうだし勝てるピッチャーだな』と見ていましたが、いかんせん野手がだらしなさすぎて......点を取ってくれないと勝てませんよ。駆け引き、コーナーワークで攻めることができますよね。ボールも細かく動かしていますし、打ちにくそうなピッチャーです。

 テイラー・ハーンは◎です。崩壊気味のリリーフ陣をひとりで支えているような感じですよね。球威がさらに増したんじゃないかと思うくらい球も走っていますし、ブルペンに欠かせない存在です」

<評価対象となった助っ人の成績>

(野)モンテロ 24試合 打率.250 4本塁打 13打点 出塁率.299 OPS.782

(野)ファビアン 18試合 打率.169 2本塁打 4打点 出塁率.194 OPS.471

(New/投)ターノック 6試合 0勝2敗 防御率3.27 QS率33.3

(投)ハーン 11試合 1勝0敗 9ホールド0セーブ 防御率0.00

◆中日【野手×/投手△】

「オルランド・カリステはキャンプの時からずっと見ていますが、状態がよかったんです。やっぱり使われ方なのかなと思いますし、よくないチーム状態に飲み込まれている感じもします。新加入のミゲル・サノーは、前評判通りに長打力の片鱗を見せつける場面も出てきて〇になりかけていたのですが、走塁中のケガで離脱してしまいました。体重のコントロールができていないのかなと。

 2年目のジェイソン・ボスラーは×です。開幕に間に合いませんでしたし、エラーも含めて守備に不安があります。ファーストやサードなど、守備がうまくない選手のポジションをコロコロ変えるので、本人の頭のなかはグチャグチャになっていると思うんです。

 投げるほうでは中継ぎ陣が崩壊気味のなか、ウンベルト・メヒアは頑張っているほうですよ。チームがまだ4勝しかしていなかった段階で、3ホールドを挙げていましたしね。カイル・マラーは投げているボールはいいのですが、昨年に引き続きなかなか勝利に結びつきません。苦手なクイックが改善できれば、自分のピッチングができるのではないでしょうか」

<評価対象となった助っ人の成績>

(野)カリステ 15試合 打率.156 0本塁打 1打点 出塁率.270 OPS.458

(New/野)サノー 15試合 打率.217 3本塁打 8打点 出塁率.280 OPS.715

(野)ロドリゲス 1試合 打率.000 0本塁打 0打点 出塁率.000 OPS.000

(野)ボスラー 23試合 打率.235 2本塁打 6打点 出塁率.290 OPS.655

(投)マラー 2試合 0勝2敗 防御率4.63 QS率0.0

(投)メヒア 12試合 0勝0敗 4ホールド0セーブ 防御率2.53

(投)アブレウ 1試合 0勝0敗 0ホールド0セーブ 防御率108.00

(パ・リーグ編:混戦模様のなかで各チームの核となりそうな助っ人は?>>)

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