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大谷翔平の投球スタイルは2023年から変化したのか? 真中満と五十嵐亮太が考察する (2ページ目)

【負担の少ない投球スタイル】

真中 トミージョン手術したらどのくらい(ケガしない)? その期間って大体の目安があるの?

五十嵐 いや、ないと思います。だって僕もトミージョン手術をして、そのあとずっと大丈夫だったから。

真中 そうなんだね。ずっと大丈夫だったんだ。

五十嵐 そう、だから負担がかかるところを見直さなきゃいけない。大谷選手もたぶん自分のなかで負担のかからない投げ方とか、なんとなくわかっているはずなんですよ。100マイルぐらい投げるピッチャーだから、ちょっとしたタイミングのズレとかで負担は大きくなるんです。そのへんをどう改善していくのか。同じフォームでも力の入れ方とか抜き方さえ変われば、負担を減らすことはできるんです。だから、どう負担を減らしていくのかが大事。

真中 ドジャースの解析班みたいな人たちとか、大谷選手も含めて、亮太が考えているようなこともある程度考えてるよね。これからリハビリ段階でまた色々変えていく可能性もあるってことか。

五十嵐 (2023年と)同じようなスタイルにならないだろうし、復帰登板ではストレートとスイーパーとシンカー、この3つのバランスが非常によかったんですけど、その次の試合ではシンカーを投げなかった。この次の試合では、シンカーとかカットボールとかいろんなものを混ぜて抑えるのかなとか、このままシンカー投げないでいくのかなとか。

真中 俺らはメジャーリーグの試合だと思って大谷選手を見ているけど、彼としてはリハビリというか。

五十嵐 調整なんだよね。1試合目、2試合目の調整の形が違ったから、次の3試合目の調整はどうなるのかなっていう。とにかく今は投球スタイルを決めるって感じじゃないですよね。

真中 試してるよね。

五十嵐 普通に考えたらすごいことですよ。試合のなかで試してるから。

――去年、練習でスプリットは投げていましたか?

五十嵐 割合で言ったら少ない。

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