2018.11.02

コージィ城倉×クロマツテツロウ
「巨人は吉田輝星を指名すべきだった」

  • 石塚隆●文・構成 text by Ishizuka Takashi
  • 市川光治(光スタジオ)●写真 photo by Ichikawa Mitsuharu(Hikaru Studio)

城倉 僕が頭に描いているのは、高卒で開幕戦デビューした立浪和義(元中日)の通算2480安打超えかな。二遊間を守る高卒選手でその夢をかなえることができるとしたら根尾と、今回のドラフトで4球団が競合した小園海斗(報徳学園)だけだと思う。高卒1年目から出場したらどれだけの記録が出るのか。彼らなら2500安打はおろか3000安打も目指せる可能性がある。

クロマツ そうかもしれないですね。小園が広島に決まっとき、こんな”カープ顔”久しぶりに見たって感じでした(笑)。

城倉 かつてのパ・リーグ的というか、素朴だよね。ただ広島の現在の選手層を考えると小園が1年目から出場するのは難しいのかなって。今、一番充実しているチームだから。

クロマツ ただ、あの守備力はハンパないですからね。もったいないですよ。田中広輔をサードにコンバートして小園をショートで使ってくれれば面白いんですけどね。根尾も含め、来季の開幕オーダーがどうなっているか今から楽しみですね。

城倉 そうだね。ここ近年ドラフトを見ていると華のあるスター選手がパ・リーグに行くケースが多かった。今回も吉田と藤原恭大(大阪桐蔭)というスター選手がパ・リーグにったけど、セ・リーグには根尾と小園というスター選手が加入することになったのは喜ばしいことだと思う。結果22ってことで、ちょうどよかったんじゃないかな。彼らがどんな活躍をするのか、今後も注目していきたいね。

「キャプテン」「プレイボール」奇跡の続編

『プレイボール2』

コミックス第4巻 好評発売中!

詳しくはこちら>>

『ドラフトキング』 

近日、グランドジャンプにて連載開始

ドラフトの順位を超え、野球史に名を刻む選手、それをドラフトキングと呼ぶ!

名スカウトの郷原が、日本各地を駆け、隠れた名選手を探し出すプロ野球スカウト譚!

関連記事