2015.04.15

【出水麻衣】イチロー選手との個人的な一問一答。
思わず感動した「その中味」

  • photo by AFLOSPORT

 今季、マイアミ・マーリンズに移籍したイチロー選手。先日のレイズ戦では先発して1安打1打点と、42歳になる今季も輝き続けています。今年1月、メジャーリーグ15年目を迎えるにあたり、イチロー選手は日本で入団会見を開きましたが、なんとその会見の司会を担当することができました。

イチロー入団会見の司会を務めた出水麻衣アナ 依頼が来たのは、会見の3日前。連絡はメールで来たのですが、「イチロー選手の会見」という文面を見た瞬間、驚いて携帯を落としそうになりました。イチロー選手にとって15年ぶりの日本での記者会見。その司会進行ということでプレッシャーも感じましたが、こんなチャンスはめったにないと喜んでお引き受けしました。

 現場へ行ってみると、台本はたった4ページで、基本的なことがひと通りまとめてあるだけ。指示も「あとはアドリブでお願いします」というひと言! とにかく不安で久しぶりに足が震えましたが、会見が始まると私がコメントをはさむ暇がないほど「イチロー節」全開でした。

 広い会場が狭く感じるほどメディアの方たちであふれかえっていて、マーリンズのスタッフの皆さんは驚いていましたが、イチロー選手もそういう状況に合わせて、ギアをひとつ上げてお話してくださったように感じました。

 今回マーリンズと契約したのは、マーリンズが、イチロー選手専用のトレーニングマシンを各施設に準備して、体のケアができる場所を設けるなど、イチロー選手からのさまざまな条件を受け入れて、「それがすべてクリアになったから」だといいます。