フランクフルトの長谷部誠がマスクマンで出場
3月11日 ブンデス第25節 デュッセルドルフ戦を3-0で制した長谷部誠が所属するフランクフルト。
ELラウンド16インテル戦で鼻骨を骨折し、欠場が示唆されていた長谷部だったが、この日はフェイスガードを着用し先発フル出場。
視界の問題もあってか長谷部は前半4分過ぎにはフェイスガードを外しプレー続行。
ヒュッター監督は、こう語った。 「長谷部はプロフェッショナルな選手であるだけではなくフィジカル的なリカバリーにもよく気を使っている。この試合の前にプレー可能か長谷部と話をした。彼の答えは驚くべきものだったよ。 "中盤でのプレーならもちろん厳しい でも3バックの中央だったら 十分プレーできると思う" その言葉のとおりすばらしいプレーだったよ」
マスクがあってもなくても長谷部は競り合いのほとんどに勝利。自陣に引くデュッセルドルフに対しリベロの位置からゲームメーカーの役割を果たし何度も縦パスを攻撃陣に通した。