書籍紹介『スケートは人生だ!』スケート愛が止まらない
■スケート愛が止まらない
2016年〜2019年の3年にわたって、 雑誌『SPUR』に連載された人気エッセイを1冊に。
羽生結弦の背中に引き締まった意志を感じ、
宇野昌磨の表裏ない性格に成功を確信し、
ネイサン・チェンの純情さに少し驚き、
髙橋大輔の現役復帰に胸を弾ませた。
選手や指導者、関係者への綿密な取材をもとに氷上に凝縮されたスケーターたちの人生を、優しい目線と率直な言葉で、鮮やかに綴る。うれしくて、幸せで、涙こぼれるエッセイ。
【本書の内容】
2015―2016シーズン
#01 悔しい、勝ちたい。だから、強くなる
#02 四回転は逆風の中で生まれた
#03「道」ものがたり
#04 悲しくないわけがない
#05 ボストン、魔の一日
#06 自分らしさを貫く
#07 道はひとつではない
#08 宇野昌磨、十八歳
2016―2017シーズン
#9 転んでばかりいた少年
#10 メディアデー
#11「冬のダンス」に挑む
#12 優れたスケーターの話
#13 髙橋大輔はスターだ
#14 彼がリンクに帰ってきた
#15 トリプルアクセルの女王
#16 すごく頑張った人の言葉
#17 満知子先生が大好き
#18 記録より、記憶に残る演技を
2017―2018シーズン
#19 羽生結弦から目が離せない
#20 「SEIMEI」にすると決めていた
#21 ネイサン・チェンに会う
#22 「今も忘れていません」
#23「世紀のジャンプ」への挑戦
#24 夢を追いかけろ
#25 平昌の金メダリスト
#26 昌磨。昌磨。昌磨。
#27 メダルが誰の首にかかっていようと
2018―2019シーズン
#28 ルールがまた変わる
#29 アイスショーに揺さぶられる
#30 自分らしくあるために
#31「たいへん」がたくさん
#32 かなりの無理難題
#33 大人の風格
#34 彼は存分に戦える
#35 そして、未来へ
特別収録 魂の覚醒